中年太りを解消するサプリメントの選び方

中年太りを解消する方法

中年太りを解消したいと思ってもなかなか始められない、運動がきつくて続けられないと言う方は少なくありません。

そもそもなぜ中年太りになるのでしょうか?

原因の1つとして若いころと比べ運動をしても代謝が落ちているので同じようにエネルギーを消費できなくなっているということがあります。
中年太りは老化現象でもあるのです。

脂肪には白色脂肪細胞と、褐色脂肪細胞という2種類の細胞があります。
近年この褐色脂肪細胞の肥満予防の役割が注目されています。

白色脂肪細胞は私たちがよく言う皮下脂肪など肥満の元凶ともいえる脂肪を中性脂肪として蓄積させる働きがあります。一方、褐色脂肪細胞はこれとは真逆で血液中や中性脂肪から移行してきた脂肪酸を酸化分解しエネルギーとして消費しています。

この褐色脂肪細胞は、生まれてから次第に減少していき、成人する頃には半分以下にまで減少してしまいます。それだけエネルギー消費ができなくなっているということなのですが、褐色脂肪細胞は活性化させたり、近年の研究で白色脂肪細胞の褐色脂肪細胞への分化が報告されています。

つまり、大人になってしまってからも褐色脂肪細胞を働かせることで中年太りを解消の一助とすることができるのです。

脂肪を貯めない・増やさないためには

中年太りを解消するためには、まずは脂肪を現状より増やさないことが重要です。

そもそもエネルギー消費率が悪くなったにも関わらず、同じようにエネルギー源を摂取していたのでは脂肪を減らすことはできません。食生活を改善し、食事内容やエネルギー(カロリー)摂取量を見直すことから始めましょう。

特に脂質を多く摂取することで、血中の中性脂肪が増えてしまうと、脂肪組織に取り込まれて蓄積し、中年太り特有の肥満体型になってしまいます。
したがって、中性脂肪を減らすことが、脂肪を貯めない・増やさないための一番の方法なのです。

青魚に含まれるDHA・EPAは血液サラサラ成分としても知られていますが、DHA・EPAには肝臓で中性脂肪を合成するのを抑制し、また肝臓から血中に中性脂肪が分泌されるのを抑制する効果があります。

つまり脂肪を貯めない・増やさないために飲むサプリメントとしては、DHA・EPAを配合したサプリメントが一番最適ということですね。
関連サイト:DHA・EPAサプリおすすめランキング

ちなみにDHA・EPAはエパデールのように脂質異常症の患者が服用する薬としても使用されています。

また、DHAやEPAは褐色脂肪細胞を活性化させることも近年の研究により明らかになっています。

ラットを用いた実験では白色脂肪細胞の褐色脂肪細胞への分化は運動によって誘発されることが報告されています。今後研究が進められていくことで生活習慣病や肥満の予防につながる知見が得られると考えられますが、ラット同様の効果は人でも当てはまるということは大いにいえるでしょう。
つまり健康的に肥満解消するためには適度な運動が必要なのです。

脂肪を燃焼させるには

運動などを行い、それらを行うためのエネルギーが必要になると人間の脳ではそれを感知してエネルギーを作り出すための命令を出します。
この時に使われるのが脂肪です。

アドレナリンなどの「脂肪動員ホルモン」と呼ばれるホルモンが分泌されて脂肪を分解するためのリパーゼという酵素が活性化します。リパーゼにより分解され、血中に分泌された脂肪酸は体の各組織でエネルギーとなって消費されるのです。

この脂肪動員ホルモンの分泌に効果的なサプリメントとしてカプサイシンやオルニチン、アルギニン、チロシンなどのアミノ酸があります。スポーツ飲料としてこれらの成分が含まれている商品があるのはこれが理由でもあるのです。

その他にはエネルギーを作り出すミトコンドリアの働きを活性化させる成分としてL-カルニチン、コエンザイムQ10などがあります。

こういったサプリメントを上手に取り入れることで中性脂肪を効果的に減らすことができるでしょう。
最後に、中年太りを解消しようとして挫折する方は非常に多いですが、そういう方の多くは最初から自分で中年太りを解消するハードルを高くしてしまっていることが多いものです。

毎日バスを止めて徒歩で駅まで通勤とか、週末は○㎞走る!なんてしていませんか?
急に始めても筋力が減少し、若いころより衰えた体はびっくりしてしまってついて行けません。

中年太りを解消する方法は地道にコツコツやることです。
運動であれば少し楽かな、という程度から初めて少しずつ負荷を大きくしていくようにしましょう。