月別アーカイブ: 2013年8月

ストレッチだけでも痩せる効果があるの?

ストレッチをするだけでも痩せる効果が期待できるのでしょうか?

ストレッチは筋肉を伸ばす行為になりますが、体にとっては十分な刺激を与えることができ、血液循環を良くし、酸素の取り込み量も増え、代謝をアップさせることができます。よって、エネルギー消費量もアップしますので、やせやすい体になることが期待できるのです。

中年太りの人は、体内の血行が悪くなっている可能性が高く、それを放っておくと、頑張って運動してもなかなか痩せにくかったりします。なので、ストレッチで血行不良を改善するのは非常に効果的だと言えるのです。

ストレッチの中でも、特に効果的なのが、股関節回りを柔らかくする動きです。股関節は股にある関節ですが、体の中でも一番大きな関節で、この周辺には様々な靭帯や筋肉が付いています。そのため、股関節が凝り固まると、リンパやホルモンの流れが悪くなってしまい老廃物の排出に支障が出てしまうのです。股関節のストレッチをすることで、リンパやホルモンの流れを促し、全身のむくみを改善する効果もあります。また、股関節回りには、腸などの臓器もあるため、ストレッチをすると、お腹周りがすっきりしてきたという効果があったという人もいるようです。

さらに、股関節のストレッチを行うと、骨盤の位置を元通りに戻す効果もあり、太りにくい体質を作ることもできるのです。

ストレッチくらいなら毎日の生活に取り入れるのは簡単なので是非行ってみましょう。

スクワットで痩せる?

スクワットは簡単にできる運動で、芸能人も毎日行っているという人が多いですが、やせる効果があるのでしょうか?

中年太りになると、お腹周りから下半身が太くなってきますが、運動不足による血行不良が原因だったりします。年をとると、若い頃よりも運動量が減ったという人も少なくないと思います。昔は歩いて移動していたのが、車しか使わなくなったりして、足を使う機会も減っていませんか?

足を使わないと、当然足の筋力も衰えるため、脂肪がつきやすくなってきます。

スクワットをすれば下半身全体を鍛えることができます。太ももの筋肉は体の中でも大きく、ここを鍛えることは非常に効果的なのです。たるみやすい太ももの裏側や、脂肪がつきやすいお腹周り、お尻、ふくらはぎ、背中の筋肉を同時に鍛えられるトレーニングになります。筋肉をつけることで、中年以降に低下していく基礎代謝をアップさせることができ、脂肪の燃えやすい、太りにくい体質を作ることができるのです。

お腹周りをやせたいと思って、腹筋を毎日、100回もするという人もいますが、実はあまり効果がないようです。なぜなら、太ももやお尻などの大きな筋肉と比べて、腹筋は表面的な筋肉であり小さいため、腹筋だけしてもそこまで筋力アップできないからです。なので、お腹周りの脂肪に関しても、スクワットを行う方が、効果的なのです。

ゆっくりと、だいたい8カウントくらいで、息を吸いながら、腰を落とし、太ももと床が並行になるようにします。ひざは内側を向かないように気をつけ、息を吐きながら元の姿勢に戻します。戻す時は1カウントで大丈夫です。ポイントは腰を落とすときに、ゆっくりと行うことで、普段鍛えていない筋肉に働きかけることができます。

ラジオ体操は中年太りに効果的?

しばらく前に話題となった大人のラジオ体操ですが、中年太りにも効果はあるのでしょうか?

ラジオ体操は、きちんとした動きをすれば、有酸素運動、筋トレ、ストレッチ、バランス運動の4つの効果を得られるようになっているようです。1~13番目までの動きがあり、腕を回したり、胸を反らす、体を横や前後・斜めに曲げる、跳ぶ等の色々な動きが入っています。そして、最初から体に負荷をかけすぎず、順序良く刺激を与えて、運動強度を上げていき、疲れが残らないような構成となっています。

時間もたった3分間で、全身偏りなくどの部分の筋肉にもアプローチができる、見事に考えられた体操だったのです。

きちんと行えば、脂肪の燃焼を促進し、筋肉を鍛えることができ、姿勢を整え、基礎代謝をアップすることができます。

さらに嬉しい効果に、蠕動運動を促進してくれます。体をねじったり、曲げたり、反る運動をすることで、消化器官が刺激され、蠕動運動が促進されます。その結果、便秘が改善したという効果も期待できるのです。

ラジオ体操を毎日行った人の感想としても、太りにくくなったとか、姿勢がよくなった、肩凝りや腰痛が改善した、便秘が治った、血圧が低くなった、ストレス発散となった、気持ちが明るくなった、等、嬉しい効果を実感されているようです。

何か運動したいけれど、何をすれば良いか分からない人でも、ラジオ体操なら誰もが幼少期にやったこともあり馴染み深いので入りやすいのではないでしょうか。毎朝の習慣にすれば体に良いことづくめです。

太らないおやつの食べ方は?

ダイエットしようと思ってもなかなかやめられない「おやつ」、どういう食べ方をすれば太りにくいのでしょうか?

それは、おやつの時間、つまり午後3時に食べることです。また、洋菓子より和菓子を食べることです。

食後におやつを食べるのが太らないとも聞きますが、ご飯と一緒に多くのカロリーを摂取してしまうと、消費しきれなかったカロリーは脂肪になりやすいようです。同じカロリーを摂取するのであれば、小分けで食べた方が、血糖値も安定しますし、脂肪にもなりにくいようです。食後のおやつはNGです。

人間の体内時計は25時間ですが、実際は24時間、この1時間の差を調節してくれるのが、BMAL1(ビーマルワン)というタンパク質ですが、脂肪細胞に脂肪を蓄積する特徴もあります。このBMAL1の活動が最も弱まる時間が午後3時なのです。なので、おやつを食べるには、午後3時頃がベストタイミングということなのです。逆に夜の10時以降は、BMAL1の働きが高まるため、夜の間食は絶対に避けたいところなのです。

もちろん、いくら食べても太らないというわけではありません。おやつを食べるなら、午後3時に食べる方が、脂肪となりにくいという話ですので、適度にしましょう。

そして、洋菓子よりも和菓子の方が太り難いというのが、和菓子は食物繊維が豊富だからです。食物繊維は、消化が遅いため食後の満足感をアップさせてくれます。また、便秘を予防する効果もあります。和菓子には、小豆やきなこ、寒天、インゲン豆などが原材料になっていることが多く、意外に食物繊維が豊富なのです。他には、ドライフルーツなどもお勧めです。

やせるホルモンとは?

先日、「みんなの家庭の医学」という番組で、やせるホルモンが出る人は太らないということが言われていました。やせるホルモンって一体何なのでしょうか?

番組では、若い頃から体型に変化のないスリムな2人と、中年になって太ってしまったぽっちゃり体型の2人のやせるホルモンの分泌量を測ったところ、明らかにスリム組はホルモンの量が何倍も多かったのです。スリム組も、決してダイエット中というわけではなく、結構モリモリ食べていました。それでも体型が変わらないというのですから、羨ましい限りです。

やせるホルモンは、食べ物によっても分泌量を増やすことができるということでした。具体的には、食物繊維とEPAを多く含む青魚をたくさん食べると良いそうです。食物繊維は、ひじきや、アボカド、かぼちゃ等が紹介されており、青魚としてはEPAが凝縮されていて効果的というサバ缶が紹介されていました。

やせるホルモンは、GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)というもので、消化管に入った炭水化物を認識し、消化管粘膜上皮から分泌されるものです。膵臓からのインスリン分泌を促進するもので、糖の代謝に深い関係を持つホルモンです。糖尿病治療にも用いられているようです。

GLP-1には、脳の満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防いだり、腸からの糖の吸収を抑えて血糖値を上がりにくくする働きもあります。

食物繊維と青魚、体に良いものですし、食事制限とかないのでトライしてみる価値が十分ありそうです。